会社のスタンスによって違うRPA導入の正解
RPAの開発は現場部門かIT部門かと言う論争が昔からあります。
一長一短あって、このやり方がおすすめですよ!と経験に基づいておすすめするのはいいんだけど、中には自分の思いに反する考え方を否定する方もいて、あまり美しくないですね。
古くから論争されてきたという事はどちらかが正しくてどちらかが間違っているという事ではないという事。
それは会社のスタンスにより正解が異なるという事です。
私は過去の成功体験により折衷案を提唱しています。IT部門主導でもなく現場部門主導でなく、運営専門機関を置き、『運営主導、現場開発型』。
これが一つの成功法則。
あくまで一つの成功法則であって万能な成功法則では無い。
システム部門はリソースが足りない、かと言って外部委託する余裕もない。
どうにか現場部門が開発できないか。
そうしたい意思がある会社において、現場主導よりも運営主導現場開発型は圧倒的に成功しやすい。
この形には成功のノウハウを蓄積していますので興味がありましたらお声がけ下さい。
自社はこうしたい!という意思があるのにそれは間違っているという発言に振り回されて立ち止まるのは時間がもったいないですよ。
こうしたいと言う意思にはその意志にあった成功法則があり、その批判意見は往々にして別の違った意思の視点からの考え方なのです。
by COCOCONNECT