コロナ禍における雇用状況について

コロナ禍によって、これまでの環境は一変し未来の読めない状況が続いています。2020年の失業率及び有効求人倍率の変化が激しすぎてどうしても未来を悲観しそうになりますね。

この2020年からの急勾配の変化がすぐに回復傾向に転ずるとは今の時点では思えません。
ワクチン、治療薬がかりに年内に出来たとしても、直ちに雇用が回復するかというとそんな楽観的に考えるのは早計に思います。

2019年までは多くの企業で「人材不足」が課題となっていたのに、あっという間に固定費を如何に減らすかという課題に変わりました。
コロナ禍以降、非正社員の解除が月を経る毎に増えています。正社員の解雇は今の時点ではまだ目立ってないですが、大手企業は希望退職を募っています。

未来を憂い続けても仕方がないので、この世の中に合ったビジネスを検討しないとですね。今後はオンライン、スマホ活用といったデジタル技術の活用（DX化）に真剣に目を向けて行かないといけないと思います。
世界中でデジタル活用が一気に検討され、世の中が変わる。
その流れにおいてかれないようにデジタル技術にアンテナを張るようにしましょう。