ワーケーションとソロキャンプの相性
最近ソロキャンプが楽しい。
もともと自然にまみれるのは好きだったが、家族で行くのとは違う楽しさがある。
なんて表現するのがいいだろうか、マニアック感が増す。
ファミリーカーとスポーツカーの違いというとなんとなく伝わるだろうか。
例えば夜何食べるかを考えるのもファミリーキャンプだとバーベキューでもしようかと適当に食材を買っていく。
でもソロだと自分だけが食べるものを用意だけでいい。量も少ない。
そうなるといつもよりちょっと手をかけようかという気になってくる。
焼き鳥(ハツ、砂肝等)、牛串などを前日の夜に仕込む。
これがなんともワクワクして楽しい。
またキャンプギアもあれこれ想いを馳せて用意をし、如何に荷物を増やさず絞るか考え抜き、如何にコンパクトにするかいろいろ考える。
コンテナ2箱の中に、火器類、カトラリー、光(電気等)、テント、コット(ベッド)、チェア、小物等すべて収納されている。
この美しさにも満足し心躍る。
そしてこのコンテナさえも無駄にはせず、現地でテーブルとなる。
・・・・・。
・・・・・。
・・・・・。
・・・おっと。
写真を見ながら浸っていた。
さて、このソロキャン、当然ながらテレビなんてない。
それからスマホの充電の心配もあるので動画視聴もしない。
テント設営と、食事の時間以外はひたすら時間がある。
当然、焚火をぼ~っと眺める時間もいい。
自然の山を眺めたり、星を観察するのもいい。
それをしても時間がある。
不自由だからこそ、本をゆっくり読む時間があるのです。
こういう時間を作れるソロキャンはワーケーションと相性がいいように思う。
家族サービスとしての旅行だと子供たちと遊ぶ時間や語らう時間であっという間に時間が過ぎる。そんな中での仕事はなかなか難しい。
ソロキャン×ワーケーション。一度試す価値はありそうだ。